著者は日本経済研究の第一人者として海外からも高い評価を得ている東京大学教授の伊藤隆敏氏。2004年には日本経済学会会長も務めた。伊藤氏は、日本経済の回復傾向を認めながらも決して楽観視はしていない。「失われた10年」と呼ばれる失速の時代について、まだ明確な原因究明がなされていないからだ。(99ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:644文字
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