カリスマ、時代の寵児などと呼ばれて世間の注目を集めた名経営者が、なぜ、粉飾決算や株価吊り上げといった不正行為に自ら手を染めて破滅していくのか。どのようなメカニズムが、意欲に燃えた優秀な経営者を犯罪者に転落させてしまうのか——。 ボストン・コンサルティング・グループがこのような問題意識から実施した調査によって、いくつかの興味深いポイントが浮かび上がった。(54〜57ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:4615文字
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