欧米の企業倫理はキリスト教をバックボーンとしている。では、日本企業の倫理的なアイデンティティーはどこに見いだすべきか。本書は日本人が培ってきた倫理観の原点は江戸時代にあると指摘。武士道精神を概念的な基礎とした江戸の商人道を学び、進化させ、現代のCSR(企業の社会的責任)を確立しようと訴える。(82ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:634文字
(※) 「読者特価」でご購入の際、日経IDに未ログインの場合は途中で通常価格が表示されることがあります。ご購入画面をそのまま進んでいただき、「次へ(お客様情報の入力へ)」のボタン押下後に表示されるログイン画面で日経IDをご入力ください。特価適用IDであれば、表示が特価に変わります。