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トーシンテック（タクシー用自動ドアの製造・販売）　トヨタ生産方式で飛躍期す

　初めて日本に来た外国人の多くが、タクシーのドアが自動で開くことに驚くという。タクシーの自動ドアは1950年代後半に日本人が発明したもので、大きく分けて2つの方式がある。1つはてこの原理を利用したもので、もう1つはエンジン内で発生する空気圧を利用したものだ。　しかし最近、第3の方式ができた。トヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」向けの電動式の自動ドアだ。(64〜65ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数：3014文字

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