小泉改革の象徴とされた道路公団民営化。2005年10月、民営化した高速道路会社が発足するまでには壮絶な「闘い」があった。道路関係四公団民営化推進委員会委員として活動した著者が、内実を詳細に記す。 委員会は2002年にスタートしたが、民営化の組織形態などを巡って議論が紛糾。意見書(答申)は一本化できず、多数決で決める事態となり、今井敬委員長は辞任した。(87ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:619文字
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