中国の4大国有商業銀行の1つである中国銀行が昨年10月の中国建設銀行に続き6月1日に香港市場に上場、資金調達額は最終的に昨年、世界最大の上場となった建設銀行とほぼ同じ約1兆2000億円となる見通し。 中国が大手銀行の上場を急ぐ理由は不良債権の処理に使える資金を調達することと、外資を含む株主の視点を入れて経営体質の改善を図ることだ。(14ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1712文字
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