中国の輸出の約3割を占め、「世界の工場」の総本山と言える中国広東省で今年も法定最低賃金の大幅な引き上げが実施される。 毎年7月に最低賃金を改定する深〓市では、今年の引き上げ率が地域によって17〜21%となることが決まった。深〓市以外の広東省各地でも年内に最低賃金が改定される見込みで、政府が検討中の案によると12〜22%の上昇となる。(14ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1553文字
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