2000年頃、日本企業の多くが「コーポレートブランド室」とか「ブランド統括室」といった名称の部署を立ち上げるのがブームになった。企業活動全般におけるブランドの重要性を再認識して真剣に取り組もうという動きが広がったことは大いに評価したい。だが、実際にブランド価値を高められたという成功例はあまり聞かない。(38〜39ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2945文字
(※) 「読者特価」でご購入の際、日経IDに未ログインの場合は途中で通常価格が表示されることがあります。ご購入画面をそのまま進んでいただき、「次へ(お客様情報の入力へ)」のボタン押下後に表示されるログイン画面で日経IDをご入力ください。特価適用IDであれば、表示が特価に変わります。