時流超流・トレンド
浴室乾燥機も売りっぱなし　火災事故頻発でも点検・改修の責任押しつけ合い

　経済産業省は6月30日に、電気式の浴室喚気乾燥暖房機（浴室乾燥機）で、取りつけ工事が原因とされる火災が2001年から24件発生していたと発表した。再発防止のため、住宅設備機器メーカー各社に消費者からの相談窓口を設置するように求め、施工業者にも点検と必要な改修を要請した。　浴室乾燥機とは、温風を吹き出し、浴室内に干した衣類を乾かしたり、室内を予備暖房する機器。(22ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数：1660文字

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