「破壊と創造」を掲げた社長就任から6年。中村邦夫会長は猛烈な危機意識で“聖域”に斬り込み、松下電器産業の改革を断行した。地ならしを終え、いよいよ改革の成果を得ようというこの時期に、なぜ会長へと退いたのか。2月下旬の社長交代会見以来、沈黙を守ってきた中村会長が、本誌に初めて胸中を語った。 昨年の夏休み明け頃でしょうか。(32〜35ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:5261文字
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