損害保険ジャパンが1334件、三井住友海上火災保険が約1万7296件。いずれも当初の調査では支払い不要などとされながら、金融庁検査により発覚した損保分野の保険金不払い件数だ。両社はこれらの不祥事により、業務停止2週間という厳しい処分を受けた。 この2社の処分内容から鑑みて、金融庁の対応がにわかに注目されている損害保険会社がある。(60〜65ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:8476文字
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