JR東京駅の丸の内北口を通る機会があれば、改札機の下を見ていただきたい。ほかの駅では見られない黒いゴムマットが敷かれているはずだ。 実はこのマットの内側には、利用客が歩行時に発生するエネルギーを活用する新しい発電装置が隠されている。10月16日から東日本旅客鉄道(JR東日本)が実用化に向けた実験を始めた「発電床」だ。(88〜90ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3556文字
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