「今、取引のある顧客のうち、新しい金利帯で引き続き取引ができるのは上位3分の1ぐらいではないか」 現在、国会で審議が進んでいる貸金業法案が成立すれば、3年の猶予期間の後は、上限金利を現在の29.2%から20%以下に引き下げ、年収の3分の1を超えては融資できなくなる。こうした基準が適用されれば、消費者金融会社は信用力の高い顧客としか取引できなくなる。(134〜137ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:5970文字
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