本来なら大ニュースである。日立製作所会長の庄山悦彦(70歳)が3月末、執行役を外れ、就任からわずか1年で経営の一線を退く。社長時代の自分を支えた副社長陣の大半を引き連れての退任は、「経営陣の総入れ替え」と言っても過言ではない。だが、株式市場はほぼ無反応。メディアの対応も極めて静かだった。(6〜7ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2924文字
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