著者は、東大を「世界の知の頂点」とし、日本、さらには世界の課題解決に役立つ大学に変革するビジョンを持つ。変革のキーワードは、細分化した知識を相互に関連づけて捉える「知の構造化」と、各分野でトップレベルの研究者たちが互いに「協調」する「自律分散協調系」。本書はこうした変革のコンセプトをより具体的に説明する。(70ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:639文字
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