日本企業が今、欧州連合(EU)と韓国のFTA(自由貿易協定)交渉の行方を固唾をのんで見守っている。 交渉が始まったのは、米韓がFTA締結で妥結した4月2日から約1カ月後の5月7日。11日にはソウルでの初回交渉を終えて、「農産物を含めた全品目で95%以上の市場開放率を目指す」ことで合意した。7月16日にはブリュッセルで第2回交渉を開く予定だ。(15ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1652文字
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