新潟県中越沖地震で被災し、7基の原子炉すべてが稼働停止に陥った東京電力柏崎刈羽原子力発電所。経済産業省が設置した同原発の調査・対策委員会委員長である班目春樹・東京大学教授(原子力工学)に、8月8日の現地視察で浮かび上がってきた地震対策の問題点などを聞いた。保護機能は万全だが… ——現地で確認した被害状況はどのようなものだったか。(16ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1690文字
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