7月20日、福岡高等検察庁検事長から証券取引等監視委員会の第4代委員長に就任した佐渡賢一。就任から1カ月以上経過したが、新体制の運営方針はまだベールに覆われたままだ。8月22日の取材班のインタビューに対し、佐渡は「事務局と議論しているところ」と多くを語らなかった。新体制の方針をどう世の中に打ち出すか、不気味な沈黙を守ってきた。(34〜37ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:5578文字
(※) 「読者特価」でご購入の際、日経IDに未ログインの場合は途中で通常価格が表示されることがあります。ご購入画面をそのまま進んでいただき、「次へ(お客様情報の入力へ)」のボタン押下後に表示されるログイン画面で日経IDをご入力ください。特価適用IDであれば、表示が特価に変わります。