空調大手、ダイキン工業の株価が好調だ。8月9日に5370円まで上昇して上場来高値を更新。その後、米国のサブプライムローン問題で生じた市場の混乱で値を下げたが、8月下旬には持ち直し、5000円台で推移している。 欧州、中国など海外の空調事業が急拡大していることが要因だ。8月7日には2008年3月期の連結業績予想を上方修正。(20ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1576文字
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