三洋電機の半導体子会社売却を巡って、虚々実々の駆け引きが続いている。優先交渉権を得ると見られていたロングリーチグループを軸とする投資ファンド連合との交渉が突然ストップし、2次入札で同連合に敗れたはずのアドバンテッジパートナーズが再浮上した。ドタバタ劇の背後には三洋電機の再建に手を焼く三井住友銀行などの思惑が見え隠れする。(6〜7ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3012文字
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