暴力団山口組系旧五菱会元幹部の経営者によるヤミ金融収益のマネーロンダリング(資金洗浄)に協力したとして罪に問われた元クレディ・スイス銀行員の道傳篤被告に対し、東京高裁は9月12日、東京地裁の無罪判決を支持して、検察側の控訴を棄却した。2004年の逮捕から沈黙を貫いてきた道傳氏は、判決後に本誌のインタビューに応じ、事件についての心境を語った。(13ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1745文字
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