2004年3月15日、石川島播磨重工業(現IHI)は大型プラント工事などの相次ぐ失敗により、2004年3月期の予想営業損益を230億円の黒字から240億円の赤字に修正すると発表した。その原因について、伊藤源嗣社長(当時、現会長)はマスコミの取材に「管理の甘さ」と説明していた。 それから3年。IHIはまたしても同じ失態を演じた。(8ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1581文字
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