「米国経済はいよいよ不況に近づいている。正確な表現で言うと、天井を打ったということ。住宅バブルの崩壊は根の深い問題だ」 米国のサブプライムローン(信用力の低い個人向け住宅融資)問題を、どこか「対岸の火事」としか見ていない日本企業。影響は金融の世界にとどまり、実体経済には関係ないと高をくくる経営者も多い。そんな中で、危機感を募らせている1人の経営者がいる。(54〜56ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3696文字
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