10月に入ってから欧州の大手銀行が、米国のサブプライムローン(信用力の低い個人向け住宅融資)に絡んだ損失を計上し始めた。 まず10月1日、スイスのUBSが、2007年7〜9月期にサブプライムローン関連商品の評価減で40億スイスフラン(約4000億円)の損失を計上し、四半期決算が最大8億スイスフラン(約800億円)の赤字に転落する見込み、と発表した。(13ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1670文字
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