サブプライムローン(信用力の低い個人向け住宅融資)問題に揺れる米国は、政策金利のFF(フェデラルファンド)レートを9月18日に0.5%、10月末に0.25%引き下げ4.5%とした。利下げした米連邦公開市場委員会(FOMC)は「物価上昇と景気減速のリスクはほぼ同等になった」と今後について両にらみの姿勢だ。インフレと景気減速の先にドル暴落の不安がある。(20ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1598文字
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