民主党が小沢一郎代表の辞任騒動に揺れてから初めての与野党激突。大阪市長選挙を制したのは、民主党の推薦を受けた元民放アナウンサー、平松邦夫氏だった。大阪市長選が来るべき総選挙の風を読むバロメーターと受け止められるのはもっともなことだ。しかし、民主党にとって政権担当能力を国民に示さない限り、風向きはいつどちらへ変わるとも限らない。(16ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1575文字
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