「日本だけ、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断に内臓脂肪を加味している。だから、女性の腹囲を男性より大きく設定している」 「腹囲のほかに、臨床検査の結果も考慮して判断する。複数の異常値がある人を1つの病気と診断するのだから、病気の人を増やすどころかむしろ減らすことになる」 2007年10月19日、東京都内で開催された日本肥満学会の緊急記者会見。(90〜92ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:4999文字
(※) 「読者特価」でご購入の際、日経IDに未ログインの場合は途中で通常価格が表示されることがあります。ご購入画面をそのまま進んでいただき、「次へ(お客様情報の入力へ)」のボタン押下後に表示されるログイン画面で日経IDをご入力ください。特価適用IDであれば、表示が特価に変わります。