ソニー出身の経営コンサルタントが、企業の成長を阻む「普通病」という障害とその克服法について論じる。著者は「『普通病』が高じて『ソニー神話』は崩壊した」と言う。「普通病」とは、例えば、社会のために働くべき個人が、いつしか「会社のため」という内輪の論理を振りかざすようになることだと指摘。著者がソニーに入社した1980年代前半には、そのような風潮はなかったと言う。(93ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:662文字
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