東洋水産の株価が上昇している。3月に1500円を割り込む水準まで下げた後は上昇に転じ、7月2日には2515円と上場来高値を更新した。3カ月間で7割以上の上げで、株式相場全体の低迷の中で堅調さは際立つ。 同社の株価を左右する大きな材料は小麦の国際相場だ。主力事業は連結売上高3147億円(2008年3月期)の約8割を占める加工食品。(22ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1636文字
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