梅雨明け前後にかけてのこの季節を、紅茶通の人々は心待ちにしているという。紅茶は春、初夏、秋の年3回の収穫期があるが、一番人気はコクや甘みがよく出る初夏の茶葉。その初夏摘みの「セカンド・フラッシュ」と呼ばれる紅茶が、ちょうど今頃、日本に出回り始めるのだ。こうした収穫時期や生産農園にこだわり、専門的な商品を揃えた店が続々登場している。(130ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1506文字
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