日経ビジネス 2008/09/29号

ベンチャー苦境 フィーチャー
不振極まる新興株式市場のもう1つの原因 “瀬戸際バイオ”は日本の病

 この日、東証マザーズに上場したバイオ系新興企業、ナノキャリア。公募価格2万円に対し、ついた初値が2万7000円。公募を35%上回る価格は、その直前10社のIPO(新規株式公開)が5勝5敗、つまり5社も公募価格割れしたという状況の中では大健闘と言える。しかし、新興企業の経営者やベンチャーキャピタルの投資担当者の間からはため息が漏れた。「これでは、何のための上場なのか」。(128〜132ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:7405文字

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update:19/09/24