道路特定財源を一般財源化する与党・政府の公約が、実質的に先送りされた。5月に福田康夫前首相が閣議決定した時に掲げたのは「生活者財源」への転換。増大する社会保障費の財源としての期待も高かったが、結局、大部分は従来通り道路整備のために使われることになった。当初の構想が実現しなかったのはなぜか。(22ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1512文字
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