11月27日、世界シェア首位の携帯電話端末メーカー、ノキアが日本での端末の販売を打ち切ると発表した。縮小傾向にある日本市場に資源を投入する意義がなくなったことが理由だ。 ノキアは1989年にノキア・ジャパンを設立。「日本国内シェア10%」を目指して市場を開拓していたが、2007年度の国内シェアは1%未満。効果的な端末を投入できずにいた。(42〜46ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:6889文字
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