地方経済の疲弊とともに、経営状況の悪化が鮮明になる地方銀行。だが、ここにきて業績や財務の実態も見えにくくなりつつある。 例えば、地銀最大手の横浜銀行は、2008年度第3四半期(10〜12月期)に、不良債権の1つである要管理債権が2008年9月中間期末に比べ40.8%、約257億1500万円減少。同じく京都銀行は91%、388億円減った。両行だけではない。(8〜9ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3125文字
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