世界的な金融危機が深刻さを増す中で、時価会計が景気の振れ幅を増幅する、との批判が高まっている。日本や米国が導入に向けて準備を進めている国際会計基準(国際財務報告基準=IFRS)は、時価会計に1つの特性がある。この基準を作る国際組織である国際会計基準審議会(IASB)のデービッド・トウィーディー議長に、時価会計批判への反論や、今後の対応策を聞いた。(9ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1717文字
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