日経ビジネス 2009/06/15号

時流超流・トレンド 深層
デフレとバブルの分水嶺、危機は新局面に 世界は「偽りの夜明け」か

 市場が奇妙な高揚感に包まれている。世界同時不況に対応し、各国が同時に実行した金融緩和と財政出動は、史上最大のカネ余りを生み出し、少なくとも「最悪期は脱した」という安堵感を広げている。あふれるマネーは再び株式や商品へと向かい始めた。これはバブルの始まりなのか、あるいはデフレに沈むのか。世界経済は今、その分水嶺にあり、経済金融危機は新たな局面に入った。(6〜7ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3138文字

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update:19/09/24