まずは、右ページの写真をご覧いただきたい。円盤のような奇抜な形状のランプが放つ、赤く、柔らかな光。神秘的な中にも、ぬくもりを感じさせる淡い雰囲気は、青森県のブナの木が醸し出す独特の効果を利用したものだ。 「ブナコランプ」という名称がつけられたこの照明を開発したのは、青森県弘前市に拠を構える、その名もブナコ漆器製造である。(56〜57ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2928文字
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