今夏、日本では地震が相次いだ。震度6弱を記録した8月11日の駿河湾沖を震源とする地震では、6000件を超える建物が半壊や一部損壊などの被害を受け、耐震技術の重要性を改めて認識させられた。 地震で建物が揺れる。その常識に挑戦する1社が大林組だ。同社は「世界初の地震で揺れないビル」として、同社技術研究所の新本館棟を今年10月から施工する。(88〜90ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3696文字
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