「平成の黄門様」として知られる民主党前最高顧問の渡部氏。政権交代後、全国から寄せられる陳情を党に一括集約するよう変更した、小沢一郎幹事長への権限集中を皮肉った。 渡部氏と小沢幹事長は1969年衆議院初当選の同期。小沢氏の西松建設からの献金問題が浮上した際には「政権交代実現のためにも、ここはいったん退くべきだ」と辞任を促した。(84〜87ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:5799文字
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