特集　テレビ　明日なき戦い　サムスン、赤字転落
片山幹雄　シャープ社長　に聞く　液晶の“次”でも勝つ

　国内最大手のシャープを取り巻く市場環境は厳しさを増す。パネルから一貫生産する体制を維持するメリットはどこにあるのか。片山幹雄社長に聞いた。　問　液晶パネルが供給過剰となり、テレビメーカーは低価格で仕入れられるようになりました。それでもパネルを内製し続けるのですか。　答　パネルから一貫してテレビを製造する垂直統合モデルには大きな投資が伴う。(30〜31ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数：2885文字

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