TPP(環太平洋経済連携協定)への参加を巡って揺れる日本の農業。関税障壁がなくなれば安価な輸入農作物が大量に流入し、日本の農家は大打撃を被るとの懸念もある。だが、IT(情報技術)を本格導入することで農作業を効率化し、日本の農業の競争力を高めようとする動きも出始めている。 その中心的な役割を期待されているのが農機の自動制御システムだ。(84〜86ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:4083文字
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