被災地ではない。近接地とも言えない。3月中旬。揺れとも、津波とも、放射能の恐怖からもほぼ無縁なはずの関西圏で、食品スーパーの棚から、いくつかの商品が姿を消した。 その数、100社、200アイテム以上。4月に入り、品不足が解決したものもあれば、欠品したままのものもある。 なぜ被災地から遠く離れた店の棚から商品が「消えた」のか。(26〜27ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2658文字
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