カゴメと日本デルモンテが4月上旬、JA全農福島に対し、相次いで今年度の加工用トマトの露地栽培契約を見送る意向を示し、波紋が広がっている。 ジュースなど加工食品に使う露地栽培のトマトは、現状では出荷制限の対象ではないが、今後作付けするものはそもそも放射性物質の検査ができない。そのため両社は契約休止に踏み切った。(16ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1408文字
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