日本の化粧品業界を牽引してきた資生堂が、成功をもたらした仕組みの「破壊」と「再生」に挑もうとしている。 新製品を投入し大々的な広告宣伝で販促をかける。商品は系列の販売会社から卸し、店頭では美容部員が顧客を囲い込む。新製品を出せば儲かる。勝利の方程式を繰り返すうち、いつしか新製品に依存する体質になっていた。 時代は変わった。(52〜55ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:5222文字
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