500万円程度の価格で燃料電池車(FCV)の市場投入が2015年から始まる─。最近の電気自動車(EV)ブームの影に隠れて姿を消していたFCVだが、ここへきて普及への道筋が見えてきた(図1)。 口火を切ったのはトヨタ自動車だ。同社は、2010年11月に開催した「トヨタ環境技術取材会」で「セダン・タイプのFCVを2015年ごろから投入する。(40〜45ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:6977文字
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