資源が乏しいこの国が進むべき道が「技術立国」であることは疑うべくもない。技術を磨き続け、誰にもまねできない商品を生み出す。モノ作り企業の本道だろう。 だが、ここ数年で企業経営における「技術」の位置づけは激変した。米アップルが好例だ。新しい要素技術を自社開発したわけではないが、既存の技術を組み合わせて新しい「価値」を創出した。これから10年。(36〜39ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:7771文字
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