2011年12月の上旬、ザインエレクトロニクスの社長、飯塚哲哉は機上の人となった。目指すのは台湾。現地の半導体関連企業と、アライアンス(協業・提携)の可能性を探るための交渉に臨むのが目的だ。 「アライアンス」。それこそが、飯塚が約20年のベンチャー経営で重視し続け、そして身につけてきた事業成功のキーワードだ。(88〜91ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:5654文字
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