米国では間もなく大統領選挙である。中国でも来月開催される第18回党大会で10年ぶりに指導者が交代する。民主党のバラク・オバマ候補、共和党のミット・ロムニー候補のいずれが米国大統領に選ばれるかにより、米中関係は大きく変わるのだろうか。伝統的に共和党は同盟重視の政策を取り、中国に厳しく対処するとされる。しかし、現実の世界はそれほど単純ではない。(114ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1606文字
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