不動産マーケットが急回復している。東京証券取引所などに開示された不動産売買取引は、2012年度下期は10月から2月までの累計で約1兆2500億円に上る。半期ベースで1兆円を超えるのは、実にリーマンショック以前の2007年度下期以来、5年ぶりに当たる。 この背景には、日本版REIT(不動産投資信託、通称JREIT)市場への資金流入に加え、REITの新規上場も相次いでいることがある。(22ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1345文字
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