英国の大学は第1次大戦後、政府補助金によって学費が無料になった。すべての大学が「私立」という位置づけながら、資金面では政府に依存する「国立」としての性格も帯びる、ねじれた体制が長く続いていた。 最初の改革は、マーガレット・サッチャー政権時…(43〜45ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:4388文字
(※) 「読者特価」でご購入の際、日経IDに未ログインの場合は途中で通常価格が表示されることがあります。ご購入画面をそのまま進んでいただき、「次へ(お客様情報の入力へ)」のボタン押下後に表示されるログイン画面で日経IDをご入力ください。特価適用IDであれば、表示が特価に変わります。